Vistaの[Windows転送ツール]でメールをまるごと移せるということで、早速、試しました。
メールやアドレス帳だけ移したいので、XP側で[Windows転送ツール]を実行するときに、[詳細オプション]を指定します。ここで[ユーザーアカウント〜]の方を指定すると、XP側の設定やマイドキュメント内のファイルもコピーすることになるので、注意が必要です。
[詳細オプション]を開き、現在ログインしているアカウントのWindows Mailとお気に入り、Windows設定のWindows Mailにチェックを入れ、メディア(USBメモリなど)へ転送します。
しかし、ここでトラブルが、、Vista側の[Windows転送ツール]を再度開き、[実行中の転送を続行する]によりXP側で作成したデータを転送します。そして再ログイン、すると、[お気に入り]は転送されているのですが、メールは転送されていない模様・・・、
調べると、XP側にある.dbx形式のメールデータが、ユーザアカウントのフォルダではなく、C:\Program Files\Outlook Express\Default Userフォルダにあることが原因らしい。
自分の環境では、Windows 95のOutlook Express以来フリーウェアなどを用いて、メールデータの移行を繰り返してきたため、Default Userフォルダにメールデータがあるのです。でもご安心、Office Outlookのpstファイルを扱うように、VistaのWindowsメールはメールフォルダをまるまるインポートできるのです(スバラシ!)。
C:\Program Files\Outlook Express\Default Userフォルダの内容を、直接USBメモリにコピーし、下記URLに記載されている手順でWindows Mailへインポートします。また、アカウント情報とアドレス帳もWindows Mailへインポートできます。
さらに、Windows Mailはフォルダごとメールデータをエクスポートできるので、簡単にバックアップ&リストアすることができます。Outlook Express 6以前は.DBXファイルをそのままバックアップしていたため、リストアするときにレジストリの復帰が必要など、安全性や操作の手間に問題がありました。
しかし、Windows Mailであれば正規のソフトウェアでインポートできて、このような心配は不要です。