Direct Xを更新したせいなのか、原因はなんだかよく分からないが、オンラインゲームを起動すると、「互換性モードを解除してから もう一度実行してください」とエラーメッセージが表示され、しばらくすると勝手に終了してしまった。
互換性モードを設定した覚えはないし、つい先日は普通に起動できていたのに…、とこぼしつつ、オンラインゲームのクライアントアプリケーションを起動するショートカットを右クリックし、プロパティを開き[互換性]タブを確認する。しかし、互換性の設定は行われていない。しょうがないので、クライアントアプリケーションのEXEプログラムのプロパティも確認するが、同様に互換性の設定は行われていない。
ネットで検索すると、セキュリティソフトが悪さをしている、サーバ側の問題といった書き込みを見るが、解決にいたっている様子はなさそう。
で、さらに調べると、プログラムの互換性ウィザードというのがあり、このオンラインゲームプログラムの設定が“RUNASADMIN RUNASADMIN”と、なぜかRUNASADMINが2つになっていることが分かった。この設定を外すには、プログラムの互換性ウィザードで、このオンラインゲームプログラムを選んで、互換性をしない設定にしてあげればよい。
設定したら、、、無事、オンラインゲームを起動することができました。
RUNASADMIN ってのは Micorosoft サイトで「アプリケーションは完全な特権で起動されます。問い合わせは行いません。」とある。
[参考]
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc835560.aspx